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マシーン原田×ぱお 対談企画

2015年11月27日

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ALL JAPAN SUPER KIDS DANCE CONTEST 10周年特別企画!

 

DANCE DELIGHTを運営する株式会社アドヒップの代表取締役 原田氏とALL JAPAN SUPER KIDS DANCE CONTESTを運営する株式会社バッシラインの代表取締役 ぱお氏の対談が実現した。

この対談はALL JAPAN SUPER KIDS DANCE CONTEST FINALで販売される10周年記念パンフレットに掲載されるのだが、ここで少しだけその内容を紹介しよう。

 

様々な内容の話しが飛び交う中で、ダンスコンテストをするにあたり、欠かせない審査員のキャスティングについて語る二人。

 

ぱお:オールドスクールもニュースクールも見れて、ちゃんとキッズダンスの歴史も見ている人が、東京にいるんです。やっぱそういう人はジャッジでも人気があって、僕も何回もお願いをしています。ジャッジを選ぶポイントとしては、ダンサーとして有名でジャッジがちゃんと出来て、連絡が早いという、この3つです。

原田:いちジャンルしか踊ってなくても、他のジャンルのことも理解しているとか、その辺をしっかりしている人がやっぱりジャッジとしては良いジャッジですよね。もちろん、ダンサーとしてもある程度のクオリティーがないとオファーをしないんですけど。その中からやっぱり視野が広い人、今は結構いますよ。

 

たくさんのダンサーを見てきた二人の会話は、ダンスコンテストに入賞するチームの特徴という話題になっていく。

 

原田:昔は、引率力のあるリーダーが、みんなのモチベーションをどうやってあげていけるのかと考え、実行しているチームが強かったりしました。今は、リーダーが仕切るというよりメンバーのキャラを活かした、放任主義でもいけるところもありますね。まあでも入賞するのは、ダンスに対してまじめなチームじゃないですか。そういうチームが勝てると思います。

ぱお:振り付けだけ上手なチームがいるじゃないですか。見て分かるんですよね。だから、自分のジャンルをちゃんと分かって踊っている人がいると浮いて見えるんです。

原田:キッズと一般では全く違いますよね。キッズは先生が振り付けしたり。

ぱお:先生の質もあると思うんですけど、先生と子供達の相性もあると思います。やらされているのか一緒にやってるのかとか。先生とコミュニケーションがとれているチームや、生徒が先生に憧れているのかが、大事。

 

10周年記念パンフィレットに収まりきらないほど、多くの話題があがった。この対談ではALL JAPAN SUPER KIDS DANCE CONTESTが始まった理由や、二人のオーガナイザーのダンスに対して、そしてダンスコンテストに対しての思い等が語られている。
ここで掲載した内容は、対談のほんの一部。是非、10周年記念パンフィレットを手に入れて、読んでほしい。

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